Javaの特徴に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア:Javaアプレットは、ダウンロードしてきたサーバ以外のマシンとも通信できる。
イ:Javaコンパイラがソースコードをバイトコードに変換し、Java仮想マシンがバイトコードを実行する。
ウ:Javaで開発したプログラムを異なるアーキテクチャのマシンで実行するためには、再コンパイルが必要である。
エ:Javaで開発したプログラムを実行するためには、ブラウザが必要である。
答:イ
ア:適切ではない。Javaアプレットはセキュリティの観点から、ダウンロードしてきたWebサーバ以外のコンピュータに接続することはできないようになっている。
イ:適切である。Javaコンパイラはソースコードをバイトコードに変換し、Java仮想マシンがバイトコードを実行する。
ウ:適切ではない。Javaは環境に依存しないため、再コンパイルする必要はない。
エ:適切ではない。Javaアプレットはブラウザ上で動作するが、Javaアプリケーションは単体で動作する。
Javaとは
■Sun Microsystems社によって開発されたオブジェクト指向のプログラミング言語。
■汎用性の高さが特徴で、特定のOSやマイクロプロセッサに依存せず、基本的にどのようなプラットフォームでも動作することができる。
■既存の言語の問題点を踏まえて一から設計された言語であり、完全なオブジェクト指向性を備えている。
■セキュリティ機構やネットワーク関連の機能が標準で搭載されており、ネットワーク環境で利用されることを想定した設計となっている。
■Javaのソフトウェアには、ブラウザ上で動作するJavaアプレットと、単体で動作するJavaアプリケーションの2種類がある。
Javaコンパイラとは
■Java のソースコードはJava仮想マシン用のバイトコードに変換される。このバイトコードに変換するプログラムをJava コンパイラと呼ぶ。
■Javaのソースコードは、Javaコンパイラによりバイトコードにいったん変換され、バイトコードはJava仮想マシンによって、実行する環境に応じた形式で実行される。
■このため、Java仮想マシンを搭載していれば、どのような環境でもJavaプログラムを動かすことが可能となる。
Javaアプレットとは
■Javaアプレットは、ネットワーク上のHTMLと共にダウンロードされ(クラスファイルというファイルがダウンロードされる)、ブラウザに組み込まれたJava仮想マシンが実行する。
■Javaアプレットはセキュリティの観点から、ユーザのハードディスクの内容を読み書きしたり、ダウンロードしてきたWebサーバ以外のコンピュータに接続したりすることはできない。


