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H15-11

    Javaの特徴に関する記述のうち、適切なものはどれか。

    ア:Javaアプレットは、ダウンロードしてきたサーバ以外のマシンとも通信できる。

    イ:Javaコンパイラがソースコードをバイトコードに変換し、Java仮想マシンがバイトコードを実行する。

    ウ:Javaで開発したプログラムを異なるアーキテクチャのマシンで実行するためには、再コンパイルが必要である。

    エ:Javaで開発したプログラムを実行するためには、ブラウザが必要である。

    答:イ

    ア:適切ではない。Javaアプレットはセキュリティの観点から、ダウンロードしてきたWebサーバ以外のコンピュータに接続することはできないようになっている。

    イ:適切である。Javaコンパイラはソースコードをバイトコードに変換し、Java仮想マシンがバイトコードを実行する。

    ウ:適切ではない。Javaは環境に依存しないため、再コンパイルする必要はない。

    エ:適切ではない。Javaアプレットはブラウザ上で動作するが、Javaアプリケーションは単体で動作する。


    Javaとは
    ■Sun Microsystems社によって開発されたオブジェクト指向のプログラミング言語。
    ■汎用性の高さが特徴で、特定のOSやマイクロプロセッサに依存せず、基本的にどのようなプラットフォームでも動作することができる。
    ■既存の言語の問題点を踏まえて一から設計された言語であり、完全なオブジェクト指向性を備えている。
    ■セキュリティ機構やネットワーク関連の機能が標準で搭載されており、ネットワーク環境で利用されることを想定した設計となっている。
    ■Javaのソフトウェアには、ブラウザ上で動作するJavaアプレットと、単体で動作するJavaアプリケーションの2種類がある。


    Javaコンパイラとは
    ■Java のソースコードはJava仮想マシン用のバイトコードに変換される。このバイトコードに変換するプログラムをJava コンパイラと呼ぶ。
    ■Javaのソースコードは、Javaコンパイラによりバイトコードにいったん変換され、バイトコードはJava仮想マシンによって、実行する環境に応じた形式で実行される。
    ■このため、Java仮想マシンを搭載していれば、どのような環境でもJavaプログラムを動かすことが可能となる。


    Javaアプレットとは
    ■Javaアプレットは、ネットワーク上のHTMLと共にダウンロードされ(クラスファイルというファイルがダウンロードされる)、ブラウザに組み込まれたJava仮想マシンが実行する。
    ■Javaアプレットはセキュリティの観点から、ユーザのハードディスクの内容を読み書きしたり、ダウンロードしてきたWebサーバ以外のコンピュータに接続したりすることはできない。

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