システム開発プロジェクトにおけるリスク管理計画に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア:洗い出したリスクに対しては、そのリスクが発生した場合の損失と対応策に要する費用などから、優先順位を付けて対策を立案するのがよい。
イ:どのようなリスクが現実化するか分からないので、リスク要因をあらかじめ洗い出しておき、リスクが現実化した時点で対策を考えるのがよい。
ウ:リスクが現実化しプロジェクトの目標達成が難しくなった場合に、その要因を洗い出して対策を立案するのがよい。
エ:リスク要因を洗い出す際には、インパクトの大きいものに絞って要因を挙げ、小さいものについては省略してもよい。
答:ア
ア:適切である。すべてのリスクに対して対策を講じるのでは合理的ではない。洗い出したリスクには優先順位を付けて対策を立案するべきである。
イ:適切ではない。リスクが現実化した時点で考えるでは対応が遅れてしまう。想定されるリスクについては事前に対策を考えておくべきである。
ウ:適切ではない。プロジェクトの目標達成が難しくなってからでは手遅れである。想定されるリスクについては事前に対策を考えておき、また目標達成が難しくなる前に対策を講ずるべきである。
エ:適切ではない。インパクトの小さいリスクについても洗い出し、対策が必要かどうか検討する必要がある。


