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シスアド用語集【カ】
コンポーネントウェア
■コンポーネントと呼ばれる再利用可能で特定の機能を持つソフトウェア部品と,それを組み合わせるフレームワークによりソフトウェアを開発する手法。
■代表的なコンポーネントウェア技術として、サン・マイクロシステムズ社のJava Beans、マイクロソフト社のActiveX、OMGのCORBAがある。
コンカレントエンジニアリング
■設計から製造に至る様々な開発プロセスを同時並行的に処理することで、製造におけるライフサイクル全体を最適化していくこと。
■前のステップが完了する前に次のステップの処理を進めていくことで,開発期間の大幅な短縮、開発資源の有効活用、コストダウンなどの効果が期待できる。
コンピュータ不正アクセス対策基準
■コンピュータ不正アクセスによる被害の予防、発見及び復旧並びに拡大及び再発防止について、企業等の組織及び個人が実行すべき対策をとりまとめたもの。
■システムユーザ基準,システム管理者基準,ネットワークサービス事業者基準及びハードウェア・ソフトウェア供給者基準から成る。
■1996年に通産省(現経済産業省)により策定された。
コンピュータウィルス対策基準
■コンピュータウィルスに対する予防、発見、駆除、復旧等について実効性の高い対策をとりまとめたもの。
■システムユーザ基準,システム管理者基準,ソフトウェア供給者基準,ネットワーク事業者基準及びシステムサービス事業者基準から成る。
■1995年に通産省(現経済産業省)により策定された。
コールバック(callback)
■公衆回線で、相手を呼び出した後でいったん接続を切断し、相手側からの発信を求めること。
■ネットワークを利用するときのセキュリティ対策として用いられる。
■あらかじめ登録された電話番号にコールバックしてから通信を開始することにより、不正アクセスを防止することができる。
COCOMO(COnstructive COst MOdel)法
■ソフトウェアの開発規模を見積もる手法のひとつ。
■開発するソフトウェアの予想されるコード行数に、エンジニアの能力や要求の信頼性といった補正係数を掛け合わせて(名目工数×努力係数)、開発費用や工数などを算出する。
■プログラム言語の違いに左右されず、客観的な数値を算出することができる。
■熟練度などの係数はないため、繰り返し型の開発プロジェクトには適さない。
広域イーサネット(wide area Ethernet)
■遠隔地にあるLAN同士をイーサネットインタフェースで接続するWAN技術。
■広域LANやL2-VPNとも呼ばれる。
■複数のLANをあたかも一つのLANのように接続して使うことができる。
■企業内のネットワークの高速・広帯域化を図るため普及が進んでいる。
公開鍵暗号方式
■データを暗号化する方式のひとつ。
■暗号化に使用する「公開鍵」と復号に使用する「秘密鍵」を対で使用する。
■データを送信する場合、受信者の「公開鍵」によりデータを暗号化し、受信者は自分の「秘密鍵」によりデータを復号する。
■暗号化に使用する「公開鍵」は秘匿する必要がなく、送信者への鍵を届けるのが容易である。
■復号に使用する「秘密鍵」は受信者自身のものであるため、配布する必要がなく安全である。
■代表的なものに、RSA暗号、楕円曲線暗号、ElGamal暗号がある。
コールドスタート(cold start)
■電源オフによりメモリの内容などを完全にクリアしてからシステムを再起動すること。
■記憶装置やOSの初期化作業を行なうため、ウォームスタートに比べて再起動にかかる時間は長い。
■システムにおける重要な設定を変更する場合にも、コールドスタートが必要となることが多い。
■コールドブート、コールドリブート、コールドリセットなどとも呼ぶ。
コアコンピタンス(Core Competence)
■企業の中核となる能力のこと。
■他社には真似のできない独自の技術やノウハウなどの経営資源や、他社に対して圧倒的に優位にある事業分野を指して用いられる。
■コアコンピタンスに経営資源を集中し、不得意分野については外部資源を活用(アウトソーシング)する経営戦略のことをコアコンピタンス戦略という。
経営資本回転率
■企業の収益性を示す指標。
■売上高に対する経営資本の割合を表す。
■この指標が高いほど経営資本を効率的に活用していることを示す。
■経営資本回転率(回)=売上高/経営資本
グループウェア
■企業や組織内のLANを活用して情報共有やコミュニケーションの円滑化を支援し、グループ内の業務効率の向上を図るためのソフトウェア。
■電子メール、電子会議室、電子掲示板、スケジュール管理、プロジェクト管理、ワークフロー管理、ファイル共有機能などが一つのシステムに統合されており、これらが有機的に結合しながらユーザにサービスを提供する。
クライアント(client)
■直訳すると「依頼人」。
■一般的に何らかのサービスを提供する側を「サーバ」、サービスを提供される側を「クライアント」と呼ぶ。
■クライアント・サーバ型システムにおいては、ネットワーク上のサービスを提供する役割を持つ「サーバ」に対して、ネットワークに接続してサービスを利用する側のコンピュータを「クライアント」という。
共通鍵暗号方式
■データを暗号化する方式のひとつ。
■秘密鍵暗号方式、対称鍵暗号方式、慣用暗号方式ともいう。
■データの暗号化と復号に同じ(共通の)鍵を使用する。
■共通の鍵を使用するので、鍵の漏洩を防ぐための厳重な管理が必要である。
■代表的なものに、DES、AESがある。
業務モデル
■企業活動と必要な情報、情報の流れ、データの持ち方などの関連を明らかにして、情報システム構築のためにモデル化したもの。
■企業のあるべき姿を顕在化させ、情報システムの全体計画のベースとなる。
管理図
■時系列的に発生するデータのばらつきを折れ線グラフで表したもの。
■中心線(CL)と、合理的に決められた上限管理限界線(UCL)、下限管理限界線(LCL)を引き、データのばらつきを客観的に管理する。
■工程が安定した状態にあるかを検証したり、安定した状態を保持するために用いられる。
■QC七つ道具のひとつである。
□QC七つ道具:特性要因図、パレート図、ヒストグラム、散布図、チェックシート、グラフ/管理図、層別
カレントディレクトリ(current directory)
■ユーザが現時点で作業の対象となっているディレクトリのことで、ワーキングディレクトリとも呼ばれる。
■相対パスでファイルを識別する場合に使われる。
■カレントディレクトリを移動するには、cdコマンドなどを使い、移動先を絶対パスまたは相対パスで指定する。
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